菅平には電通大生が激安で泊まれる宿がある

徒歩は怒りと共に #ファスト合宿

投稿日
実施日
読了予想時間
50
写真の枚数
423

11:00 (Day 1) 道の駅 甘楽

撮影: りんりん
道の駅 甘楽の外観。若干和風な焦茶色の建物で「道の駅 甘楽」と書かれている
道の駅 甘楽

こんにゃくパークから 1 km とちょっと離れたところに 道の駅 甘楽(かんら) があります。特に目的があって寄ったわけでは無いですが、とりあえず見てみます。

古民家のような場所の写真
古民家のような場所があった

座繰り体験

アタリさんが座繰り機を回している写真
座繰り機

蚕の繭から糸を取る機械、座繰り機の体験コーナー(コーナー?)がありました。 職員の方の説明を受けながら、糸を取る体験をします。

近くに富岡製糸場があるように、この辺りは蚕で有名だそうです。私も小学校の社会科でやった記憶があります。何も覚えていませんが……

別アングル

ハンドルを回すと糸を引っ張っている "腕" が左右に動いてくれて、布ができます。

撮影: りんりん
中央にあるのが腕の部分

腕がどのように左右に動いているかというと、箱に秘密があります。

腕の根っこの部分にぐねぐねしたレールが付いていて、これに沿って動いています。おもしろからくりだ

黄色いシルクの布を持っている画像

最終的にこんな感じの布になります。つやつやしていて美しいです。

繭を使ったストラップ作り

蚕の繭を使ったストラップ作りも体験させていただきました。無料でほいほいやらせるコンテンツ量ではない

撮影: あずきバー
繭の上部をカッターで切って中のさなぎを覗いた写真
さなぎが入っている

蚕の中にはさなぎがいるので、切り込みを入れてこれを取り出します。

実際に自分で切って取り出した写真
取り出した

取り出せました。この切り込みの形には意味があって……

ぐんまちゃん (になりたかったもの)

帯状のものを畳むとぐんまちゃんらしきものができます。誰だお前!? 絵心なし (切り込みの形はたてがみを表現するものでした)

かなり軽い気持ちで寄ってみたらいろいろな体験ができて良かったです。ありがとうございました。

お土産コーナーでオタクが買ってくれたまんじゅう
撮影: りんりん
運転をする筆者の写真

次は私が運転します。「#MK8D」とツイートすべくオタクが必死に写真を取っています。やめろ!

ファスト合宿の共有アルバムの写真。私の運転している写真が10枚くらいある
#ファスト合宿のアルバム
撮りすぎだろ
撮影:

富岡製糸場へと向かいます。

12:10 市営宮本町駐車場

絹糸のランプがそこら中にある

なんとか無事、何事もなく駐車場まで辿り着きました。

駐車場の近くには絹糸で作られたランプシェード (?) がたくさん置いてあり、富岡製糸場の近くだなあという感じがします。

途中、めちゃくちゃ激しい呼び込みをしている店があったのですが、歌舞伎町付近でキャッチを無視するのと同じノリで無視したら驚かれました。歌舞伎町のキャッチと同じ扱いしてスマン

キャッチを無視するようになっていたので観光地の呼び込みを全員無視して「無関心!?」呼び込みに言われた
文句なら新宿のキャッチに言ってくれ
#ファスト合宿

12:15 富岡製糸場

5分ほど歩くと富岡製糸場に着きました。

撮影: あずきバー
世界遺産 国宝 重要文化財 史跡 旧富岡製糸場 と書かれた看板
富岡製糸場

確か小学生時代に校外学習で来たはずなのですが、何一つ覚えておらず老化を感じています。本当は校外学習で来ていないのかもしれない、きっとそうなんだ……

資料館

資料館に行きます。

つまみ
チーズ巻き機⁉️
りんりん
つまみさんもしかして内容読まずにゴママヨ探してますか?
つまみ
いいえ……😅
総合案内所として使われる応接室

夜に富岡製糸場の敷地内でライブイベントがやるらしく、リハーサルをやっていました。クラブ並みに低音が効いている

敷地内に生い茂る桑の写真
蚕は桑の葉を食べるので桑が植っている

ブリュナエンジン

ブリュナエンジンの解説が長文で綴られている

ブリュナエンジンと呼ばれるエンジンの展示がありました。

ブリュナエンジンの写真
中央で回転しているさくらんぼみたいなやつはガバナというものらしい

教科書に出てくるやつらしく、りんりんくんがめちゃくちゃテンション上がってて良かったです。

西置繭所

倉庫らしき場所に入っていきます。

おそらく荷物を積む用のエレベータ
人は絶対に乗るな 工場長
倉庫を復元したもの。薄暗い
倉庫っぽい
エレベータはここに続いている

社宅

社宅も見ました。

人工飼料を食べる蚕

蚕が展示されていました。久しぶりに見ましたがかわいいですね。

インキュベーターの画像。冷蔵庫のような見た目で、庫内は23度から29度に保たれておりカイコの飼育に利用している
民家らしからぬ機械
入口が低いので気をつけないと頭をぶつける

まだまだ行きます。この施設、デカすぎる

繰糸所

蚕の繭から絹糸を取り出す設備らしいです。広い!

ラップみたいなのが剥がれている方を拡大するとこんな感じ

一面に滑り台にあるようなローラーが敷かれている部屋の写真
荷物が運びやすくなっている

寄宿舎

学校っぽい

首長館・診療所

撮影: あずきバー
首長館

富岡製糸場の設立に関わったフランス人指導者ポール・ブリュナとその家族が住んでいたとされるお屋敷です。大きい

どことなく体育館っぽい外見な気がしなくもないですが、中は体育館じゃないと思います。(どういう感想?)

診療所付近
gotti
ジャンプして写り込んで撮影を妨害します!ピース!ピース!
筆者
(消しゴムマジックで消す)
木製の電柱が2本立っている
古い電柱

ということで90分程度かけてようやく全部見終わりました。入場料250円のボリュームではない

車に戻ります。

カニのキャラクターの描かれたヘアサロンの看板と、まちなか周遊バスの写真。バスは小さく車一台分程度しかなく、窓のついていないカートのような外観をしている
かにとバス

90分以上歩いたので、若干足が疲れてきました。

あ!バスがありますよ!これに乗って駐車場戻りませんか?
いや〜でも駐車場行かなそうじゃないですか?
やめとくか〜……
「狭〜い県道 道の幅がたった1.65mしかない路地。実は、群馬県の土地です。明治中頃にはすでに県道としての記録があり、依頼まちの生活の道として変わらずに利用されています。」と書かれた張り紙の貼られている路地の写真
狭い県道

駐車場に着くと、後ろから先ほどのバスがやってきて笑顔になりました

撮影: りんりん
「ワンピーススクラッチ」の張り紙の写真
ワンピーススクラッチ⁉️
撮影:

車に乗り込み、次の目的地へ向かいます。

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